英文法の呪いをときた~い!

英文法の強力な呪いをとくためには、生の英語を聞いて出会って「生英語パワー」を実感してもらうしかない!映画、ドラマ、リアリティショー、洋書などからのフレーズをアップしていきます。

Bald Bandit (chapter4)

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高校生クラスでは、A to Z Mysteries シリーズを使っています。英語圏なら、3•4年生くらいの子が読む本っぽいですが、結構手強いです。A から Z まで全部教室で扱うつもりはないけど、数冊一緒に楽しむことによって、あとは自分で読めるようになってほしいな。CD は全部揃えてあるし。
 
その中の1フレーズ。
教室で取り上げたフレーズです。
 
How much do I owe you?
 
Dink が、髪の毛を切ってくれた床屋さんに言ったフレーズ。
 
How much is it? ではなく、
How much do I owe you?
 
owe(借りがある)、
日本人英語学習者にはピンときにくい印象の言葉。
ぜひ、英辞郎で I owe you とタイプして、
出てくるいろいろなフレーズから感覚をつかんでほしいです。
 
映画 "Once ダブリンの街角で"にもこのフレーズ登場。
 
この映画の中では、掃除機(hoover)を修理してもらったときに、修理してもらった人が修理してくれた人に言ったフレーズ。
 
物に対してではなく、
してもらったことに対して値段を聞くフレーズなのかしら?
 
今月はムービープラスであと2回(15日と21日)放送されます。
音楽がステキです。
ストーリー、なんかステキです。
まだご覧になったことがない方はぜひ!


ONCE ダブリンの街角で│映画専門チャンネル「ムービープラス」

 どんな感じの映画か、trailer でどうぞ☆


ONCE ダブリンの街角で(字幕版)(プレビュー) - YouTube

こんな表現があるんだ~、って感動しているうちに
聞き取れる英語が増えますように。
そして、いつかそのうち、
口からそのフレーズが出てきますように!