英文法の呪いをときた~い!

英文法の強力な呪いをとくためには、生の英語を聞いて出会って「生英語パワー」を実感してもらうしかない!映画、ドラマ、リアリティショー、洋書などからのフレーズをアップしていきます。

American Idol XIV #9 #10

 

久しぶりのオーディション番組 American Idol S14 が FOXテレビで始まっています。

 

Xファクター

VOICE

SYTYCD(アメリカン・ダンス・アイドル)

DWTS(ダンス・ウィズ・ザ・スターズ)

 

なども過去楽しみましたが、最近放送がなく残念に思っていたところ。

 

さっそく教室で使わせてもらっています。

オーディション番組は同じ英語が使われることが多いので、

英語聞き始めにはとってもいいです。

 

昨日とりあげたフレーズ

Guys, those of you in the front row,

it's the end of the road for you all.

Back row, you're going through.

 

Hollywood Week で、10人ずつ歌を披露したあとの結果発表。

前列のみんな、ここまでです。

後列、合格です。

 

前列、後列の front row / back row だけでも、教科書だとなかなか出会わないフレーズ。さらに、 the end of the road for you と going through という表現。

もしも、文法で英文を組み立てる習慣がある人がいうなら、

You passed. / You failed. というだけかも?!

なんかハートを感じない。。。

こんな状況でこんな英語が使われていた、という積み重ねが、

英作文以上に英語を話せるようになるには役に立つ。

でも、それ以上に、実際に使われている英語が聞き取れるようになると、

自然と耳に入る英語が増えてくる!

そして、さらにさらに、この番組から Next American Idol が登場するわけで、

その人がデビューした時のワクワクは、番組を見ていなかったときとは比べ物にならない!!

 

あ、そういえば、必ず、実際に口に出して何度も言う練習をするのがおすすめ。

できれば、実際に言っている人と同じスピードで。

 

というわけで、

私もS14ではすでに応援している人います。

決勝に残ってくれるかなぁ? Riley  と Michael ♡